7月8月と比較すると段々と過ごしやすい日も増えてきました。ただ夏から秋にかけて体調を崩される方が増えており、朝と夜の急激な気温の変化により体がついていけなくなる事が大きな要因と言えます。
2ヶ月近く続いた暑さで体はバテ気味となり、免疫力や抵抗力が低下している可能性があります。5℃以上の急激な気温変化があると、自律神経のバランスを崩しやすくなります。唾液などの分泌量が減り口や喉の粘膜が乾燥するため、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。
夏から秋にかけて体調を崩さないようにする為には
① 手洗い・うがい・歯磨きを徹底する(ウイルスを体内に入れない)
② マスクをつける(夏は暑くて付けていないケースが多い)
③ 水分補給をこまめに行う(喉や鼻の粘膜が潤う)
④ お酒や夜ふかしを避ける(自律神経を整え規則正しい生活にする)
⑤ 服装を整える(脱ぎ着可能な服装に切り替える)
⑥ エアコンのフィルターを清掃する(冷房→暖房に切り替える前に行う:洗浄除菌)
段々と過ごしやすい季節になってきますが、季節の変わり目で油断をして風邪やインフルエンザにかからないように体調管理を徹底して今年もあと4ヶ月ですが乗り切っていきましょう。