暑いですね・・・夏ですからね。この時期、弊社では現場作業で毎日、頑張って頂いている作業員さんにとって、熱中症の危険性が高くなり、その対策を東和では年々進化させて取り組んでおります。
これは、建設現場に限ってのことではなく、毎日の生活の中で、日当たりの良い場所から帰宅すると身体に熱がこもって、頭痛の引き金になる可能性もあります。また、エアコンが苦手だからと言って、身体を冷やさずに寝てしまうと、朝起きた時に身体がだるいとか、もっと言えば寝ている間に足がつってしまって起きてしまうとか・・・それは、軽度の熱中症です。
すぐに水分・塩分を補給して、身体を冷やす必要があります。
できるなら、病院に行って診察を受けて、身体から失われた水分を補給して熱中症の症状を解消するために、点滴を打つ必要があると思われます。病院に行けない方は、失われた水分補給に最適な「ＯＳ―１」という水分補給液を飲まれることをお勧めします。
もちろん、熱中症対策として寝る前にコップ１杯の水分をとり、朝起きたら、寝ている間に失われた水分補給でコップ１杯の水分を取るなど、対策をとるようにするのも効果的です。
私のおすすめは、風邪などで熱が出たときに使用する氷枕（アイスノンなど）を冷蔵庫で冷やしておいて、寝る前に枕の上に置いて首の部分を冷やしながら寝ると、寝つきも良いし、熱中症の予防にもなると思います。また、おでこに貼るジェルタイプのもの（熱さまシートなど）も良いかもしれませんね。ぜひお試しください。
皆さん、睡眠不足は、熱中症予防には天敵です。睡眠時間を確保するために、早く寝ることも必要ですが、快眠できるように対策することもを、ぜひ考えてみて、皆さんにあった方法で、熱中症にならないように、そして暑苦しい夏を乗り切りましょう。
