ウェアラブルカメラとは、身に着けて撮影ができるカメラのことです。
カメラを頭部や肩部、作業服の胸ポケット等に装着することで、ハンズフリーで現場作業者が見ている映像を撮影できます。

アクションカメラとも呼ばれており、投稿動画などでバイクやモトクロスバイクに乗って、自分の目線で撮影された動画を見ることがあります。
ウェアラブルカメラの特徴は小型・軽量ボディで手振れ補正機能、超広角レンズ、4K・最大240fpsの動画撮影、防水・耐久性、身に付ける為のアクセサリーが豊富にあることです。

これからの技術指導は、現場でのOJT(On The Job Training)現場内で実施される指導だけでなく、映像による教育によって1対1ではなく、1対多数での教育を行えるようになります。近い将来、現場での作業内容をリアルタイムで即時共有し、リモートでの技術指導なども可能になると思います。工夫次第で、ウェラブルカメラの可能性は無限に広がっているなと感じました。