ハインリッヒの法則です。
現場で重大な事故が発生する際は、29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットが隠れているというやつです。
なんでこのネタを書いているかというと、先日1件ヒヤリハットがあったからです。
当時の日付は、5月8日。最高気温は22℃で天気は晴れ。5月上旬は気温もそんなに高くなく、熱中症に特別気を付けるような環境ではありませんでした。
ですが、外出から戻ってきた際に、作業員から体調不良の連絡を受けている場面を目撃しました。
一瞬で「え・・・?まだ5月なのに熱中症?マジか・・・」と勝手に思ってしまいました。
結果的には熱中症からくる体調不良ではなかったのですが、これも一種のヒヤリハットかと思います。
熱中症ではなかったものの、気温が高い日であれば熱中症という可能性も大いに考えられたわけで5月でも気温が高い日であれば、熱中症対策を講じる必要があったわけです。
まだ5月ですが、最高気温が30℃に近い日も出てきています。
現場仕事に従事されている方は熱中症対策を実施する日々が始まりますね。
今年の夏は昨年より更に空調服着用必須の現場が増えるでしょう。
空調服をお持ちの方はこの数年でかなり増えたと思いますが、まだまだお持ちでない方もいらっしゃると思います。
お持ちでない方は是非一度、どこかで着用体験をして購入検討をしてみてはいかがでしょうか。
当社で勤務してくれている方は今年、熱中症発生ゼロを目指して各種対策にご協力よろしくお願いいたします!!