昨今、世の中ではDXという言葉を良く耳にするようになりました。
特にコロナ禍以降、DX化は急速に進んでおり、業界や企業としての変革が進み始めるなど、世の中は大きな過渡期を迎えているのだと思われます。建設業でも、空から水中までドローンを使った調査や検査、重機類の遠隔操作や無人化、省人化や無人化を図る施工プログラムやロボットなど、様々な分野でDX化が進んでいます。

弊社が関わる仕事における身近なDX化としては、GPSやレーザーを使った自動墨出し器、MR技術を用いた墨出し手法など、省人化や効率化を図ることが可能な技術があります。思い返せば数年前、ある元請様の現場にて、弊社20代前半の女性従業員(経験年数1年)が、試験運用のモデルとして、MR技術を用いた墨出し作業をしたことがありました。弊社ベテランの従業員よりも早いスピードで墨出し作業を行うことが出来、素晴らしい技術と手法であると感心したことを覚えています。

その頃より、弊社としては最新技術による施工に積極的に関わろうとしており、現在までに最新技術による施工実績は数件発生しております。今までの施工手法ではなく、新しい施工手法がどんどん増えていくこの時代、その施工を行う作業員のスタイルやタイプも変わっていくのかもしれません。そのため、弊社としては、最新技術に強い人材、ようはDX人材の採用と育成が重要なポイントとなってくることでしょう。ひょっとしたら業界経験者よりも未経験者の方の方が活躍出来るかもしれません。

建設現場での経験はないからな~なんて思っていた方、思い切って建設業界に飛び込んでみませんか?今までにないことをやってみたい、新しい技術を身に付けたい、そんな方々を、弊社は積極的に採用し応援致します。

 

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